80年代のDicco(ディスコ)、Dance Classic(ダンクラ)、Soul(ソウル)、Funk(ファンク)を紹介。Game

Game / Gotta Take Your Love (82)

Gotta Take Your Love/Game

    Side A

  1. Gotta Take Your Love (R.Trevisani-F.Zanotti-C.Cannon)
  2. You Got My Flying (R.Trevisani-F.Zanotti-C.Cannon)
  3. You And Me (R.Trevisani-F.Zanotti-C.Cannon)

    Side B

  1. My Sun (R.Trevisani-F.Zanotti-C.Cannon)
  2. Never Get Enough (R.Trevisani-F.Zanotti-C.Cannon)
  3. Music (R.Trevisani-F.Zanotti-C.Cannon)

gameのLPとfunky collector.2 5年位前にリリースされたフランス製コンピCDのFunky CollectorシリーズVol.2(左下)に、白眉の Gotta Take Your Love(Smoooth Rock Mixx.6に収録)が収録され認知された。
最近では同曲が他のコンピCDにもピックアップされ、今回Mr.disc盤のアナログ(左上)が再発になった。 アルバムのCD化も時間の問題か。
上掲はMaximusレーベルのプロモ盤で、再発されたMr.disc盤より一曲少なくCan You Hear Me Say(A4)が未収録。
録音は名門シグマサウンドスタジオだが、プロデュースやソングライトはRomano TrevisaniとFio Zanottiなる生粋のイタリア産なのでグルーヴ感はUSアーティストでは出せないのかもしれない。 ところで、ジャケに大々的にFeaturingと書かれているCHARLES CANNONって誰?
同じイタリアものとして有名なChangeやBBQなどのNY Soundとはテイストは異なり、Garage Soundとして評価を受けているのが分かる。
A1のGotta Take Your Loveが頭一つ抜け出た傑作ブギーチューン!カッティングギターとシンセベースがリズムを引っ張る。 女性コーラスが複数でリードVoを取る展開で曲が進むが、ブレイクのVoが無くなる部分のシンセ・ギターの絡み合いに曲のシャープさを感じる。 パーカッションが非常に効果的に使われている。続くA2もパーカッシブなダンサーで佳作。A3もギターをローフレットで ベースのように使った重心を低くしたラップ入りのダンサー。
B1はJourneyやTOTOのアルバムに収録されていそうな哀愁ギターがボーカルパートとユニゾンしてかき鳴る壮大なロック系バラード。
B2もベースのイントロがぐいぐいと迫ってくるが、ギターのリズムがU2っぽいロックテイストなブラコンチャートには出てこないような曲。
B3は、イタリアものであることを感じるダンサーで、こちらもギターの旋律がロックっぽい味付けになっている。
高水準なアルバムであることには違いなく、A面はうねりのあるファンクな味付けな内容で、B面はロックフレイバーが利いてる好事家マストアイテム。イタリアもの特有のHI-NRG・ユーロビートっぽい曲がないのでソウル好きなら安心(笑)

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