このLW5が注目されたのは、Paul Hardcastleがプロデュースをしているからだ。Paul Hardcastleと言えば、自身の大HIT曲ベトナム戦争をテーマにした19(ナインティーン)やRain Forestが有名だが、
このLW5やFIRSTLIGHTのプロデュースワークも特筆すべき内容。
アルバムは19と同年85年だが、19のような打ち込みがキツいデジタルダンサーではなく、典型的なメローでUK Soulの音。Hornは使われてなく、シンセ群で豪奢さを醸しておりハイクオリティな仕上がり。ジャケの写真からも分かるように、女性VOを中心とした構成はCool Notesにも似ており、曲によってボトムがスラップになったり、シンセベースになったりと、
あの辺りの音が好きなら、是非手に入れてもらいたい。
A1はかなりRock色が強い高速ダンサーだが、これ以外は全てイケる。A2は、ShakatakのVOもので聴かれるような疾走感溢れるダンサー。A3はこの年代にありがちな打ち込みデジタルダンサー。A4はしっとりしたメローダンサー。
A5はCool Notesを彷彿とさせるキュートなダンサー。
B1は、このアルバムで最もFunk色が出ているデジタルダンサーもの。B2とB3はA5と同様のテイストで、小気味よいスラップベースがUK Soulらしい。
B4もスロー嫌いな私も聴けるスロー。
そして最後を飾るのが、アルバムベストテイクで出色のRipe For The Picking。これはエクステンドされた別掲の12"(Smoooth Rock Mixx.12に収録)がリリースされてる。
BPM114でNY Styleが特徴的なお洒落ダンサー。