グループ名は、Dick Morrissey(sax)とJim Mullen(guitar)によるもの。
元々はUK Jazzシーンでセッションプレイヤーとして活躍していたが、80年代の初頭、George DukeやHerbie HancockなどのFusion系アーティストがSoulにシフトしたように、本作はよりソウル色が強く出ているアルバム。
Level 42やShakatakの大ヒットでも分かるようにUK Jazz-FunkシーンはUSよりアツい。
アッパーなA1-Life On The Wireからいきなり強烈スラップが炸裂!ベースはJohn McKenzieで、FINESSEにもクレジットされている。さすがUK Jazz-Funk!インスト曲もあるが、本作はAtmosfearでヴォーカル客演したCarol Kenyonがノリのよい歌声を聴かせてくれている。音はあくまでLevel 42やShakatak風だが、同様にヴォーカルがフィーチュアしているのでポップな仕上がり。
A2-Takun' Time(インスト)、A3-Face Of A Child(VO入り)はソウルバーでしっとり飲むのに最適なスロージャズ風。A4-Come And Get Meは、今作のベストトラックであろう。Mark King(Level 42ベーシスト)のような超絶スラップが全編に貫かれておりメチャクールなダンサー(BPM124)。
昔から好きな曲で、Smoooth Rock Mixx.16ではラスト曲として収録した。
B面はB1-Brazil Nutのタイトル通り、スパイロジャイラ風の何故か必ず入ってるサンバノリ曲で、こちらはFusion系(本来はこのテイストが多い)の曲が多い。
ソウルファンならA面が好みだろうが、上掲2曲のために手に入れても損はない。
Come And Get Meは長尺された12"があり、12"のB面にはLife On The WireのインストVerが収録されている。