80'sを代表するスーパープロデューサーMichael Stokesが、奥さんLinda Stokesのために渾身の力作。
70'sからプロデュース活動をしているがブレイクしたのは80年代にはいってからだろう。L.T.D,Booker.T,Enchantment,Active Force,Sherrickと作品を挙げるまでもなく、80's
Soul好きなら必ず持っている・知っている愛聴盤ばかり。この作品を最高傑作と評する人もいる。
ベストテイクは間違いなく1曲目Becha Can't Lose"With My Lose"。打ち込みなんだけどその嫌みを感じさせないリズムトラック。イントロからGerald
Albrightのサックスがブローされており、打ち込み音の角張ったカドをとり丸みをだしている。シンセ自体もホーンセクション的アレンジ。80's後期にも関わらずHush的な音ではなく、80's初期のグルーヴすら感じられる仕上がり。
アルバムVerも素晴らしいが、ヨーロッパ盤12"を聴いてしまうとアルバムVerがかすんでしまう。ボトムがより強力になっている。♪Becha Can't
Lose♪With My Love♪のコーラスがフェードインしてくるアレンジで、イントロだけでもかなりExtendedされており聴きごたえ充分!是非12"は聴いてもらいたい。(Smoooth Rock Mixx.3に収録)
ダンサー系では6曲目Hit & Runもオススメだ。年代的にクワイエットストームっぽいビート感あるミッドやバラードものが3曲目Misty
Eyed、5曲目I Will Be His Fool、8曲目Wait A Minute、9曲Paradiseと4曲あるが、バラード嫌いの私も聴ける内容。アルバム全体がホントにいい作品。