UKの86年リリースなので、楽曲構成そのものはデジタルな打ち込み系ダンサーだが、アーリー80'sなテイストを感じるのはプロデューサーPaul Phillipsの手によるものだからだろうか?(Smoooth Rock Mixx.20に収録)
Paul Phillipsは、Hi Tensionの元ギタリストだったようで、その後Streetwaveレーベルで活動し、MASQUERADEを立ち上げ、前年85年には「One Nation(One NationやFlashlightなどP-Funkもののヒット曲をサンプリング)」 と「Set It Off」でデビューしている。
MASQUERADEはスリーブのように男女混成グループだが、Paul Phillipsはグループにはクレジットされていない。
ボーカルが全面に出ており、打ち込み系の割には尖った印象はなく、逆にチープなデジタル感を上手く使っており、とてもフロア栄えする曲。
コーラスにはグループメンバーと、バックで大所帯な子供のコーラス(編集か?)を効果的に使っているアイディアも
P-Funkでは常套パターンなので、意外にFunk好きなプロデューサーなのかもしれない。後半はヴォコーダやライブ風なエフェクトも織り交ぜ、エンディングに向かい曲はマックス状態に盛り上がっていく。