CameoメンバーAaron Mills(bass)とJeryl Bright(Trombone)が作ったBand。アナログ盤は以前再発がリリースされているようだ。
81年のAlbum"Knights On The Sound Table"を最後に、Larry Blackmonからリストラを勧告され、10人いたメンバーがゴソッと脱退した中の二人が結成した。Cameo時代はFunkBandの最も重要なパートであるBassとHornだったため、MCBのSoundは83年の打ち込み全盛"トレンド音"とは違い、あくまでHornが爆裂している"王道Funk
Sound"に拘っているところも人気の秘密か。答えは、ProduceがBlack Music界の名Horn Section TOM TOM 84が行っているからだろう。
針を落として、A1曲目Can't Fight This Feelin'を聴いた瞬間から「これはやられたぁ〜!」と絶叫する。おそらくCameoが"Funk
Band"の形態を続けていたら、間違いないなく収録されていそうなFunkTuneだ!「コレはイイAlbumに出会った!」とニヤニヤしながら、レコードをSide Bにして1曲目Do It Upを聴いたら、更に昇天する!炸裂するHornに、Aaron
Millsのソリッドなスラップベースが暴れまくっており完全にイってしまう!曲中Break前のJeryl BrightのTromboneソロ(Hornの中でTromboneの音色は大好き!)は、CrusadersのAlbum"Those
Southern Knight"のSpiralで聴けるWayne HendersonのTromboneソロ以来の感動を受けたのを憶えている。
B面は2曲目Just A Thrill、4曲目Feels So RightとFunk色の強い中にも、TOM TOM 84のセンスのイイ仕事が光る秀作が揃っている。最近はCameo路線のFunkものより、A2曲目I'm The One,You're The One(Smoooth Rock Mixx.18に収録)が気に入っている。こちらは極上のNY
Sound仕立てになっており、意外にも感じるが幅の広さを再認識させられる。いずれにしても、Funk好きにはMCBはチョ〜オススメ!