見るからにヤサ男。デイブ・スペクター似のこいつにだけは喧嘩しても負けなそう(笑)←ホントか?
80年代中期から後期にかけて数枚のアルバムをイタリアからリリースしている。
欧州ソウルらしくメローテイストな曲が多く、ダンサーものもフロア栄えするようなガツンとくる曲はない。
駄作がないので、欧州市場で人気なのが頷ける高品質に仕上がっている。
アルバムに参加しているミュージシャンも殆どイタリア人だし、プロデューサーは「Paul and Peter Micioni」と記載されており、レーベルのConcorde Records所属らしいが誰なのかさっぱり分からない。
声質に黒人のようなしっとり感はないが、意外に低音ヴォイスで、こみ上げ系熱唱タイプじゃないが、サラっともしておらず、Rick Astleyを想像してもらうとイメージできるだろ。
年代的に、52nd Streetのような808が気持ちいいキレイ目な打ち込みのものと
生音の楽曲がいい割合で混在している。打ち込み系が、Night Time Lady(A1)、Survivor(B4)で、多少BPMの違いはあれ同様テイスト。
Cover Girl(A2)は個人的に一番のお気に入りで、メローダンサーながらボトムのスラップがしっかりしている。
他にはBallad(A3)、本作アルバムタイトルのLet's Not Talk About It(B2)と前記と同テイストのThis Love(A4)などがある。
Let's Not Talk About It(Smoooth Rock Mixx.10収録)は欧州圏の好事家には知られた名曲。MIKE FRANCISが力を抜いて語りかけるようなヴォーカルで、女性が非常に好みそうな陽だまりを感じるライトメローなトラック。
84年の本作と翌85年リリースのアルバムFutures(左上)など12"含む数枚をカップリングした2枚組みCD「I Grandi Successi(左下)」もリリースされているが、ヒットしたキラーチューンLet's Not Talk About Itは未収録。
Amii StewartとのデュエットFreinds(84年)やTogather(86年)は是非聴いてもらいたいので、アルバム全曲と別にDLファイルプラス。
CDはハッシュ系の音が好きだったら迷わず買い!
ヤフオクでは余り出品はないが、海外オークションサイトやECサイトでは、本作を含めよく見かけるので、比較的容易に手に入る。