SLAVE・CIVIL ATTACK系のどす黒く地を這うようなHeavy Funk(BPM105)。
スティーヴ・ワシントンが作り出すウネるSound。CIVIL ATTACKのアルバムに収録されていても遜色ない。
Pee Wee Fordの名前を知ったのは、BBQのデビューアルバム/81年(左図参照)にベーシストとしてクレジットされていたから。
と言っても、BBQ自体スタジオミュージシャン寄せ集めプロジェクトなので、ベーシストも複数人クレジットされており、Pee Weeがどの曲でベースを弾いているか分からない。Thunderflashでも触れたが、良く似た名前のベーシストがメンバーにいる(同一人物かは不明)。
この手のマイナーなアーティストは誰も消息を調べていないだろうが、ソウル史に残る超ビッグヒットの名アルバムに参加したことで、ソロ名義で12"をリリースに繋がっていったのではないかと思う。
82年は、ダンサーものの当たり年と言われるが、この曲もNY Funk系の佳作。
リスペクトするアーティストにスティーヴ・ワシントンの名前を挙げることが間違いないほど曲調が似ており、SLAVEの70年代後半の偉業にインスパイアされているだろう。
翌83年には、マイナーレーベルからPee Wee In The Newz名義(上記参照)で、Keep On Dancin'をリリース。
こちらはReddingsのThe Wakeningを彷彿とさせる、インスト系高速スラップ暴れまくりダンサー(BPM124)。
ヴォーカルは、歌としての「ヴォーカル」ではなく、サックスソロやピアノソロのようにコーラスが曲中の一部にFeatureされているタイプ。
12"の記述だけなので「バンド」形式っぽい名義になってはいるがメンバー等は分からない。